



全日本ダートラもついに最終戦を迎えた。
チャンピオンは確定しているが、満点チャンピオンを狙いたかったので、練習走行から気合いを入れて走った。
前半はいつもの逆走だったので微妙に走り辛い感じだった。
練習走行のタイムはトップタイム。やはりタカタは相性が良い。
そして決勝!
練習走行で昨年よりグリップ感があったので、2本目勝負を考えてタイヤは硬質路面用のA036をチョイスしてのスタート。
スタート後の前半は結構ラインが狭く、リヤタイヤが砂利に乗って不安定になっていた。そうしてる所に、新コース左コーナーのアプローチで砂利に乗ってしまい、減速出来ず更にサイドを引いてもリヤが砂利と土手に止まり、滅多にないドアンダーを出してしまった(泣)
さらに林間前のブレーキングでもリヤが砂利に乗り不安定になり、バタバタしてシフトがニュートラルになってたりリズムが悪かった。
後半は問題なく走れた。
ちょっと硬質タイヤ使うには早かったな〜と思いながらパドックに帰るとトップタイムだったと言う報告が!!1秒はミスったのに驚きだった。下が掃けた路面では明らかにグリップが出ているようだ!

そして2本目、各クラスタイムアップしている。
SCが44秒台で自分の1本目から1秒落ちのタイムだった。
本来は1本目タイムは抜かれても良い感じだがあまりタイムアップしてないようだ。1本目に1秒はロスしてるので差し引くと42.3、みんな路面で少しタイムアップしてるのでターゲットは41秒〜42.1台な感じが優勝ラインかな〜と言う計算。
2本目がスタート、明らかにトラクションかかってる感じで良い感じ!
途中ジャンプ前に姿勢乱れたがなんとか誤魔化して前半を通過、後半もショートカット登り切った所で少しアンダーが出たが問題なし。その後もノーミスでゴール。
この走りで負けたらまぁ仕方ないな〜と思いながらホールディングエリアに向かうと、1位の合図が!!
再出走の谷田川選手の走りを待っていると、2位のアナウンス!
6勝目いただきました!!

今年は全8戦で優勝6回&2位2回と本当にパーフェクトな一年でした。
これも、車両を進化、エンジン&ECUも進化、サスも進化、トラブルも無く一年続けて来たHKSチームの頑張りのおかげですね。
このD2クラスのメンバーで、普通にはこんなに勝てません(笑)
今年一年最高の形で終える事になりました。HKSチーム、スポンサー、パーソナルスポンサーの皆様、応援いただいています皆様、ありがとうございました!!

全日本ダートラ第7戦はいなべモータースポーツランドで行われた。
前戦でチャンピオンを決めているが、勝っていないコースなので事前テストをして万全の状態で大会に挑んだ。
決勝コースは事前テストの時よりギャップも少なく走り易くなっていたので、フロントヘビーなランサーにも良い感じだった。
決勝1本目、まずはパイロンタッチしないように気をつけて走る。路面もほぼ乾いてギャップも少なく走り易い。一度シフトミスするもトップタイムだった!

2本目はさらに路面は乾いたが、少しギャップが増えたのと気温が下がって来た。
スタート後のシケインで少し乗り上げたがパイロンタッチしなければ問題ない。ちょっと慎重になった所もあったがミスらしいミスも無く順調にゴール。
タイムはトップだった!

事前テストでかなりサスペンションを合わせていたので、ほぼ調整する事なく安心して走ることが出来たのが、今回優勝出来た要因だったと思う。
これで7戦5勝!
ここまできたら次回タカタでは、フルポイントの満点チャンプ目指して頑張ります!

全日本選手権も残り3戦。今回は青森県のサーキットパーク切谷内で行われた。
昨年勝った大会なのでここで勝ってチャンピオンを決めたい所だったが、練習走行から今年1番路面とセッティングが合わず、70秒コースで0.8秒も負けてしまった。とりあえずアンダーが強くて全く走れない(泣)
本番の為にフロントショックを旧バージョン、フロントバネも交換、リヤの車高を上げ、更にショックの番手も調整、更に更にリヤのトレッドも変更した。それ位いつもと感じが違う状態だった。
本番当日、天気も良く気温も高い。路面も昨日より掃けているので、当然タイヤはヨコハマの036をチョイス。
スタートして順調だったが、昨日アンダーが強かったギャラリーコーナー内側で再びアンダー、ギャラリーコーナーも上段の左コーナーもアンダーで車速が落ちる(泣)乗ってて「えーー?!」な感じでゴール。
タイムはトップ鎌田選手から0.4秒落ちの2番手タイム、3番手に炭山選手。昨日よりは良くなってるがまだ曲がらない、タイムも昨日より半分の負けになったがタイトル争いをしている鎌田選手に負けてるのが良くない。更に曲がる方向に前後ショックを調整、こんなにダートラ中で大きく調整した事は無い位になった。でも曲がらないから仕方ない!

そして2本目、問題のギャラリー内側コーナーは良くなっているが何とかOKレベルで通過。続くギャラリーコーナーは「おっ!完璧!!」その後の外周も100点では無いが97点くらいの感触で車速はのっている。その後は全て100点の走りでゴール。タイムは嬉しいトップタイムだった!!2位は炭山選手、3位が鎌田選手だった。

自力優勝出来たので2025年のシリーズチャンピオン、3年連続での全日本チャンピオンを獲得する事が出来た!!
これも良い車と運転に集中させてもらって戦わせていただけるHKSさんとチーム、協賛していただいてる企業様、また応援いただいているパーソナルスポンサー様、ファンの皆様のおかげで、心技体、車が揃った賜物です。
今年も応援ありがとうございました!
まだ選手権は2戦ありますので、当然勝ちに行きます。引き続き宜しくお願いします!
全日本ダートラ第5戦。
今回は福島県のエビスサーキット新南コーススライドパークで行われた。
天候は晴れで気温も高い。事前テストでフィーリングも良く万全の体制で当日を迎えた。
1本目上手く走れていたが、ターン後にエンジンがストール気味になりタイムロス。また最終の360°ターンも車ごと1m程流れてしまいタイムロス。
トップ鎌田選手から1.5秒落ちの2位タイム。
エンジンストールと360°のミスが無くても1.5秒は大きい差だった。炭山選手、谷田川選手もミスをしたみたいだった。

そして2本目、エンジンECUを調整してエンジンストールしないようにしてもらうが、大丈夫かどうかわからないのでターンは回転を上げて走る作戦。ちょっと空転が多くなるがストールするよりは良い!
順調にコース後半まで走り最後の360°ターンも問題なくこなしてゴール。
タイムはトップ鎌田選手から0.6秒落ちの2番手タイムだった。ミス無く走っても0.6秒負けと言う事は今回は何かが足らなかったと言う事か。
鎌田選手おめでとう!
次回は昨年勝った切谷内、ライバルもどんどんと速くなって来てるので昨年の成績はもうあてにならないだろう。
チャンピオンまでもう少し!頑張るしか無い



全日本ダートラ第3戦、今回は栃木県の丸和。
土曜日の公開練習では4番手だったが、0.2秒の中に5台が入る大激戦!
本戦も僅差の勝負になりそうだった。
決勝当日、天気は晴れ。
路面もいつもの丸和だったが少しグリップレベルが低いか!?
1本目タイヤは2本目を意識してA036をチョイス!
スタートして全て順調に走って後半へ、大ヘヤピンの内周に入るところを少し抑え過ぎた。大ヘヤピンもセッティングの変更で前より曲がり易くなっている。最終コーナーで少しリヤが滑ったが良い感じでゴール!
タイムは…なに??? パイロンタッチ!? 5秒プラスされてしまった。
パイロンタッチしなければ2番手タイム。トップタイム炭山選手もパイロンタッチしていた。
1本目トップは鎌田選手。

そして2本目、各クラスタイムアップしている!
もちろんタイヤは硬質用A036。路面も掃けて2本目は少しアンダー気味になるはずなので、サスペンションを少しオーバー目にアジャストしてスタートした。

まずはパイロンに触らないように右コーナーのインを長く取り、パイロン左にアプローチして問題なくクリア。
奥の象の鼻も予定通りの走り。その後の右のタイトコーナーで少しオーバースピードだったが、無理矢理向きを変えて、ほぼ問題なく通過。
その後のストレートは埃で見えないが、アクセルを抜くわけにはいかない!踏み切って内周へ。
内周も車のバランスが良く乗りやすい!そのままゴールした。
タイムは嬉しいトップタイム!!
しかも0.1秒差、2位は炭山選手、3位は鎌田選手、危なかった〜(汗)

今回はHKSチームの頑張りで車が決まって、気持ちよく走れた!
また次回頑張ります!
それにしても激戦過ぎます!!
全日本ダートラ第2戦、今回は広島のタカタ。
事前テストはタイミング的に出来ず少し不安はあったが、基本タカタは勝率が高いので何とか好成績を取りたいところ。
練習走行はいつものコース。いつものように少し早いが036を使い走るも、いつもよりストレートの加速感が無い。
タイムはトップ谷田川選手から1.8秒遅れの3位。
第1戦よりハイパーマックスサスペンションの仕様変更したので、タカタではいつもよりフロントが少しアンダー気味に感じた。サスエンジニアとの話し合いでフロントバネレートアップして決勝に備えた。

決勝は晴れ。
路面はいつもより掃けない感じでラインが狭い。いつもは硬質路面用タイヤ一択だが作戦変更で053をチョイス。
そしてスタート、なんか微妙にアンダーが出る。特にハンドルを90度切った辺りで微妙にグリップが抜ける感じ。しかしフロントバネを替えたのでレスポンスが良くなりGOOD。後半はほぼ完璧でゴール。
タイムはなんと驚きの2位を2.2秒引き離してのトップタイム!!
いろいろ話を聞くとみんなそれなりに何かあったらしい。良い流れには間違いない。
2本目までに路面とタイムを観察。例年SAの車とのタイム差は2-2.5秒位なのでまずそこが判断基準となる。SAでは岡本選手が1分59秒6を出していたので優勝タイムラインは1分57秒1〜6の予想、自分の1本目タイムは57秒4なのでタイムアップが微妙なラインだと予想出来る。
いつもならタイヤは036だが053で57秒フラット狙いの方が現実的に思えて来たので、タイヤは053をチョイスしてスタート。

やはり舵角が大きめのコーナーでのグリップが低い。2025年バージョンエンジンの調子も良いので路面が掃けて来るとスピード出過ぎて少しタイミングが合わない。結局4ヶ所位で上手く走れずタイムダウン。

しかし1本目タイムで優勝する事が出来た!!これでシリーズトップ。

次回は丸和、2025バージョンエンジンとサス、空力の効果がどうなっているか楽しみだ!
応援ありがとうございました!
2025年が始まった。
今回は1ヶ月前に走った練習会から話そうと思う。練習会は雨上がりでFFやFRはスタックもしてたがやっとゴール出来る路面状況。
いなべのコースは超マッド路面だ。ある程度路面も良くなって走ってもヌルヌルで滑る。問題はタイムが全く出ない事だった。ライバルの鎌田&谷田川選手に何本走っても1秒近く負け続ける(泣)
我がHKSランサー殺しのようなコースだった!
まずラインを少しでも外すと滑るのでアプローチの幅がない、更に逆キャンバーコーナーや登りタイトコーナーが多く全く車が曲がらない。サイドを引いてもライン上でも元々グリップが無いので一気に車が回らない、仕方なく更にスピードを抑えてフロントのグリップを確保してサイド入れてもスピード足りないからやっぱりスパッと向きが変わらない。またコーナーのアプローチが遅すぎて1速でも回転低過ぎでパワーバンドから外れてしまっている。ノーマルのエボよりトレッドが広いので余計曲がれない感じ。ストレートはギャップの周波数が全く合わずどんどんと跳ねる状態。正に八方塞がりとはこの事だった。とても本戦でライバルと競える気がしないが、もうここまで来たら失敗しても大きく変更するしか無いと言う事で、急遽大幅な仕様変更を行う事になった。前後スプリングの変更、ショックの仕様変更を行い本戦を迎えた。
本戦の練習走行はマッドタイヤを更にカットした物もテスト、いろいろ変更してるので様子見で走るがタイムはトップ炭山選手から1.8秒で車の状態も良く感じる。またあまり信じて無かったタイヤカットも良い感じ(笑)
そして本戦の1本目スタートしてすぐの右コーナーで少し詰まったのと奥の登りで少しタイミングが早くミスしたがタイムはトップ鎌田選手から0.2秒落ちの2番手タイム!上出来だ!すぐ後ろに練習走行1位の炭山選手。

そして2本目、更に曲がる方向でリヤスタビと車高を調整。路面的にはタイムダウンする感じだったがアタックちょっとギャップを必要以上に抑えたのと登りストレートがイマイチだったのでタイムダウン。

結局誰もタイムアップ出来ず2位で終えた。
優勝は鎌田選手、おめでとうございます。
また今回3位だった炭山選手は練習走行と2本目もトップで全然勝ってもおかしくなかった。車はかなり仕上がってた感じだった。

次回は得意なタカタ、優勝が欲しいね!
全日本ダートラも最終戦、今回は地元コースのタカタだ。
事前テストから調子も良く良い状態で大会を迎えられていたが、練習走行で横幕のバナーでイン側が見え辛く、そこは様子見で走ったのだが、次のコーナーでタイミングがズレてなんと転倒してしまった。
とりあえずタカタの社長に重機でフロント周りを引っ張って修復してもらい、岡山まで帰ってHKSメンバーに朝方までかかって修復。
なんとか走る事が出来るようになった。
決勝1本目、足回りは異常ないのに全く車が安定しない、ブレーキが効かない、リヤもキョロキョロすぐ出るので全く安定しない。
いつもはサイドブレーキ使わないと曲がらない所でもリヤが出て来る。
ホームコースで練習してるコースだけに運転のリズムが崩れてしまった。
タイムはトップから1.4秒落ちの3番手。残念ながらこれ以上速く走れる気がしない。
カナードとリヤウイングが無くなった影響がこんなにあるとは!!
とりあえずリヤをブレーキや切り込みで安定させないといけない。今までのモータースポーツ人生初のいきなりリヤ車高20mmダウン!1本目はそれぐらいのリヤ荷重抜けを感じていた。

そして2本目。
1コーナーのブレーキングで少しリヤがでるがOKレベル。しかしやはり新コースのクレスト左が不安定なのとストレートエンドの減速感が無い。その後のS字もリヤが出てクレストで切り込みが遅れる程だった。
その後もリヤが安定しないのでイン側にひっかけるしショートカット登りの手前でフルオーバーになるし…リヤウイングの大切さを思い知らされた。
タイムはトップから0.4秒遅れの4番手だった。とりあえず現状出来る事は出来た感じだったが空力分グリップが落ちているのはどうにもならなかった。

チームにも最終戦勝って気持ちよく終わりたい所だったが、逆に過酷なレースになってしまい、本当に申し訳なく残念だった。
優勝は鎌田選手、2勝目おめでとうございます。
終わりは悪かったが2024年のシリーズチャンピオン!
チーム、スポンサー、関係者、ファンの皆様ありがとうございました!